イスラームの信仰:六信

 

イスラームとはアラビア語で平和、従順、服従などの意味を持ちますが、宗教的には「アッラーのみへの帰依」を表します。そしてイスラーム教徒(ムスリム)とは、自分を全宇宙の創造者アッラーに自らをゆだねる人のことです。
イスラームは、預言者ムハンマド(彼の上に祝福と平安あれ)が作ったものではありません。

その他の預言者アダム、アブラハム、モーゼ、イエスなどが説いた一神教と全く同じ流れのものが、アッラーによって預言者ムハンマドに啓示されました。単なる信心だけではなく、人間が個人として、また社会の中でどのように生き、行動するべきかという問題に対するはっきりとした答えとして、全人類に与えられた教えです。

それは国家や民族、人種や肌の色、職業や貧富の差、性差などに関係なく、この世の終りまで通用する指針です。

イスラームとは生き方なのです。誰でもこれを真実と認めた人は、受け入れることができます。

また、信仰を誰からも強制されることはありません。

 

ムスリムは次のことを信じています。

1.アッラーを信じる

1.アッラーを信じる

アッラーの存在、その唯一性を信じること。全てのものを創造し、生かされ、恵みを与えられるのはアッラーだけであること、アッラーだけが唯一の神であり、全てにおいて完全な存在であられます。

2.天使たち

2.天使たち

天使たちの存在を信じること。天使は、アッラーが光から創造され、アッラーの英知により、様々な役割を持つ天使たちが存在します。

3.諸啓典

3.諸啓典

アッラーが人々にメッセージを伝えるため、預言者たちを介して下された啓示(啓典)を信じています。    ・

4.預言者たち

4.預言者たち

人類にアッラーの啓示を伝えた預言者たちを信じること。預言者ムハンマド(彼の上に祝福と平安がありますように)のみならず、彼以前の諸預言者を信じます。

5.運命

5.運命

全ての創造物の運命がアッラーによって定められていることを信じています。

6.来世(審判)

6.来世(審判)

来世の存在、死後の復活を信じることです。アッラーにより、現世での行いの審判が行われます。

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