サラワート(祝福祈願)


アッラーは次のようにおっしゃっています

本当にアッラーと天使たちは、聖預言者を祝福する。信仰する者たちよ、 あなたがたはかれを祝福し、(最大の)敬意を払って挨拶しなさい。

(アル・アハザーブ/56節)

預言者ムハンマド様(彼の上に祝福と平安あれ)はおっしゃられました:

「審判の日に私にとっていちばん大切な人たちとは、 いちばん多く私に祝福を祈ってくれた人たちです。」

(ティルミズィー)

預言者様はおっしゃられました

「私に祝福を祈る人には、アッラーが10の善行を記録してくださり、10の悪行を消してくださるでしょう。 そして10の段階を高められ、同じように祝福を送り返してくれるでしょう。」

(ナサーイー、アフマドほか)

預言者様はおっしゃられました。

「完璧な吝嗇者とは、私の名前を聞いても祝福祈願しない者のことだ。」

(ティルミズィー)  吝嗇(りんしょく):ひどく物惜しすること。けち。

教友ウバイユ・ブン・カアブさま(アッラーのご満悦あれ)の 伝えるところによると、預言者様は次のようにおっしゃりました。

  • 「アッラーの御使いさま、私はあなたへの祝福祈願をたくさんしたいのですが、私の祈りのうちのどれくらいをあなたに捧げるとよいでしょうか。」

  • 預言者様(彼に平安あれ)はおっしゃられました。 『あなたの好きなだけどうぞ。』

  • 「4分の1はいかがでしょうか。」

  • 『あなたの好きなだけどうぞ。でもそれ以上なら、あなたにとってよりよいでしょう。』

  • 「では、半分ならいかがでしょうか。」

  • 『お好きなだけどうぞ。でもそれ以上なら、 あなたにとってよりよいでしょう。』

  • 「3分の2ならいかがでしょうか。」

  • 『お好きなだけどうぞ。でもそれ以上なら、 あなたにとってよりよいでしょう。』

  • 「私の祈りのすべてをあなたに捧げたならいかがでしょうか。」

クルアーンとハディースで教えられているように、祝福祈願を行うことには多くの意義があります。

1)祝福祈願は、部族連合(アル・アハザーブ)章56節で述べられているように、アッラーの神命に従うことである。

2)祝福は、贖罪の手段である。

3)預言者様(彼の上に平安あれ)に近づくための最良で簡明な方法とは、祝福を行うことである。

4)アッラーの使徒(彼の上に平安あれ)は彼を祝福する者を報いてくださる。

5)祝福を行った者の名はすべて、預言者様(彼の上に平安あれ)に捧げられる。祝福祈願を行う者は、アッラーと使徒の愛を他のものへの愛よりも優先したことになるので、彼の徳によって道徳的に向上し、不道徳から救われ、美徳を得る。

6)アッラーの慈悲を頂くための手段である。

7) 忘れてしまった約束を思い出すための原因となる。

8)ドゥアー(祈り)が聞き入れられるための手段である。

9)あの厳しい最後の審判の日において、天上の影に入るための手段である。

「アッラーフンマ サッリ アラー サイイディナー  ムハンマディン ワ アラー アーリヒ ワ サッリム」 (アッラーよ、私たちの長、預言者ムハンマドとその一族に、 平安と祝福がありますように)


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