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金曜日礼拝

 

毎週金曜日には、ムスリムはモスク(礼拝所)に集まり、集団で礼拝をします。

これはズフルの礼拝の代わりになります。

 

礼拝の前にイマーム(礼拝を先導する人)による説教がなされます。

金曜礼拝の義務(ファルド)の礼拝は、2ラカートです。

義務(ファルド)の礼拝の前後に4ラカートずつの金曜礼拝のスンナを行います。

 

 

礼拝の種類

 

注)礼拝を初めて始める方のために、ここでご紹介することは、基本的な事項のみです。

詳細については How to 崇拝行為 にて随時更新する予定です。

 

 

 

一日五回の礼拝

 

ムスリムが一日五回行う義務の礼拝です。

 

一日五回の礼拝は時間帯が決まっています。

(国や地域、季節によって時間は変わっていきます。)

 

ファジュル(早朝)

ズフル(昼)

アスル(午後)

マグリブ(夕方)

イシャー(夜)                詳しくはこちら

 

 

タラーウィーの礼拝

 

タラーウィーの礼拝は、ラマダーン月のイシャーの礼拝の後で行われるスンナの礼拝です。

集団もしくは個人で行われます。

 

  

 

 

 

 

イードの礼拝

 

イードとは、年に二回のイスラムの大祭のことです。

ラマダーン(断食月)明けの大祭と犠牲祭に、モスクなどで集団でイードの礼拝を行います。

 

  

 

 

 

 

葬儀(ジェナーザ)の礼拝

 

ムスリムな亡くなった時に、イマーム(集団礼拝を先導する人)のもと、葬儀(ジェナーザ)の

礼拝を行います。亡くなったムスリムの兄弟や姉妹のために、罪の赦しをアッラーに祈ります。

この礼拝は、親族や知り合いでなくとも、参加することができ、一緒に祈ることがおすすめされています。

特殊な状況にある場合礼拝

 

イスラームでは、通常や健康な状態の時だけでなく、様々な状況において

ムスリムが礼拝をよりしやすいように、に配慮がされています。

 

旅行者の礼拝

旅行先では通常の礼拝の数が免除になる場合があります。

 

病人の礼拝

 病人は、その病状に応じて礼拝を行います。立ち上がる力のない病人、もしくは立っていることが回復を遅らせたり、症状を悪化させたりするとされている病人は、座って礼拝を行います。座ることもできなければ、その力に合わせてつまりうつぶせもしくは仰向けに寝た状態で行うこともできます。

 

  

 

 

 

 

礼拝の種類についてのおすすめ記事

 

How to 崇拝行為

 

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