誰かが、あなたの友人の悪い振る舞いをあなたの耳に入れたら、その友人の良い点を何度でも繰り返し伝えよ。何ごとも好意をもって解釈するよう努めよ。それでもあなたの目には悪としかみえないようであれば、『神のみがご存じである。』と言って、そこから遠ざかれ。

何ごとも完璧を求めるな。欠点のない人などこの世に存在しない。友人に完璧を求めれば、あなたはたちまち孤独になるのだから。 (メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー 「メスネヴィー」)

 

 

自分のことを証明しようとするのはやめなさい。あなたの行動にそれを語らせるのです

イスラーム名言集

 

人生の困難にぶつかった時、たまたま目に入った言葉に救われることがあります。

ある時は癒しに、ある時は勇気に、ある時は活力になる、心に響く言葉集。

 

 

 

災難に嘆き悲しむことをやめなさい。哀れなる者よ。さあ、アッラーを信頼しなさい。

なぜなら、嘆き悲しむごとに災難は増してくる。嘆くのは間違いだと気づきなさい。

災難をあなたに与える御方をみいだせたなら、災難はあなたには最高の贈り物、この上ない喜びとなることを知りなさい。

もしみいださなければ、災難はあなたには拷問と化し、この上ない悲しみとなることを知りなさい。

災難はこの世に満ち溢れているのに、あなたはこのような小さな災難になぜ泣き叫ぶのでしょう?

さあ、アッラーを信頼し、アッラーにお任せなさい。

全てアッラーに任せて、災難の顔に微笑みかけてごらんなさい。

そうすれば、災難もあなたに微笑みかけてくれるでしょう。

そして微笑むごとに、災難は小さくなり、形を(喜び)に変えることでしょう。  (サイド・ヌルシィ)

 

 

 

 

あらゆる恵みに対し、その恵みの応じた感謝を行うことは、価値を理解できる、ということを意味する。

 

 

 

知識とは知そのものを知ること

知とは自分自身を知ること

人が自分自身を知らぬのなら

何のために人は学ぶのだろうか    (ユーヌス・エムレ)

 

 

あなたの心を、できうる限り人々に向かって広げて下さい。大海のように。

信仰によって力を得て、人々に愛情をもってください。

傷ついた心に、あなたが無関心のままでいたり、手を差し伸べないままであったりすることがないように。

 

 

友よ、あなた方に言い遺すことがある。

陰に陽に神を畏れよ、控えめに食べ、控えめに眠り、控えめに喋り、罪を避け、断食と礼拝を怠らず、

欲を慎み、苦痛と災難を耐え忍び、礼節を弁え、平凡に甘んじず、

誠実な人々、賢明な人々と共にあれ。

最も良い人とは、人々の助けとなる人のこと。

最も良い言葉とは、短くとも誠実な言葉のこと。(メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー)

 

 

主よ、あなたを求めることができるほどの健やかさを、私に与えて下さい。

主よ、あなたを忘れるような病を、私に与えないで下さい。

あなたへの思慕を失わせないで下さい、あなたを恋い焦がれる喜びを私から奪わないで下さい。

主よ、今一度私は祈ります、

私を堕落させ、私の悪を強めるための健やかさであれば、

それを私に与えないで下さい。

慈悲深い者のうち最も慈悲深い者よ、

あなたの終わりのない慈愛で、私の心からの祈りをお聞き届け下さい。(メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー)

 

 

 

 

あなたは種を蒔いて、去りなさい。

誰が収穫しても、それでよいのだ。

 

 

 

約束を守ることは、人であること、そして人々の価値を知ることからくる必要性である。

 

もしそなたが自分の兄弟に何か欠点を見つけるなら、それは自分自身のうちにその欠点があるということだ。それをそなたが

まざまざと見るのである。他人はいわば己れ自身の映像を見せてくれる鏡のようなもの。正に「信者は信者の鏡」(ハディーズ)である。直ちにその欠点を己から払い出すように認めてそれが苦となる時、

実はそなたは己れ自身の欠点を苦にしているのだ。(メヴラーナ ジャラールッディーン・ルーミー)

 

困難を分かち合い、喜びを共有することができれば、私たちはその友人に信頼を寄せ、誠実になることができる。

相手が泣いている時に泣き、喜んでいる時に一緒に喜んであげることができなければ、信頼できる友人とはみなされないのである。