善における競い合い
大なり小なり(道のため)費やしたもの、また一つの谷を越えたことが、必ずかれらのために記録されている。アッラーはかれらの行ったことに対して、最上(の報奨)をもって報われる。(悔悟章第121節) 解釈はこの章が下された理由としてウスマーンさまの献身に触れ、その出来事を伝えていま...
許しなさい、許される為に
問い:「最たる敵」とはどういう意味ですか?信仰の光に満たされた心に、怒りや憎悪、敵意といった感情が存在することは可能ですか?信者の徳において「許すこと」はどのような位置を占めるものですか? 答え:この教えの精神には、愛情があります。なぜならこの世界は一つの愛の詩として創造さ...
宗教の名のもとに犯される殺人の深刻な影響(後半)
(前半)の続き・・・こちら オスマン帝国の崩壊後、イスラーム世界では様々な崩壊が立て続けに起こりました。今日、ムスリムが自らの足で立ち上がり、自らの魂を探し出そうという試みが新たに始まっています。イスラーム世界の全体像ではなく、トルコを一例に見ただけでも、過去とは異なってき...